十六夜のおしゃべり

 今日は一日中、会の新聞「けんさん」10月号の編集。
 パソコンの前で根を詰めて、ちょっと疲れ気味。


◇事務所ビル4階の非常階段から写した「秋空・いわし雲」
        


十六夜の月(イザヨイノツキ)
 昨日の十五夜の月は、薄曇りで見ることが出来なかった。
 いわし雲のような薄雲の間から見えた今日の十六夜の月。
 雲の切れ間に、時々現れるお月様をやっととらえる。
        

◇季節限定のケーキ
 今日は妻の誕生日。帰宅時に新宿の京王百貨店によってケーキを買う。
 十六夜の月のような抹茶味の季節限定のケーキだ。
        


ノーベル賞
 「カズオ・イシグロ」が、今年のノーベル賞を受賞したと、今、ニュースが流れている。
        
 僕はまだ彼の作品を読んだことがない。
 「エッ、どんな作家だろう」とネット検索。
 ウィキペディアによると
─ カズオ・イシグロ(Kazuo Ishiguro, 漢字表記:石黒 一雄、1954年11月8日 〜 )は、長崎県出身の日系イギリス人作家である。1989年に長編小説『日の名残り』でイギリス最高の文学賞ブッカー賞を受賞した。ロンドン在住。2017年、ノーベル文学賞受賞。─ (すでに、「ノーベル文学賞受賞」と記されていた)
 授賞の理由が「彼の小説は、偉大な感情の力をもって、我々の世界とのつながりの感覚が、不確かなものでしかないという、底知れない奈落を明らかにした」と聞くと、カズオ・イシグロさんの作品を読んでみたくなる。