新宿テラスシティのイルミネーション

 今日の東京は昼過ぎから冷たい雨模様。
 いよいよ、寒い季節がやってきたと、帰宅時にはマフラーを探して襟にまいた。


◇僕にとって、今年初めて見るイルミネーション
 帰宅時の乗り換え駅の新宿。
 ちょっと用事があって南口の改札をでたら、バスタ新宿の横、新宿テラスシティのイルミネーションが見えた。
「今年は、どんなイルミネーションだろう」と思って近づいたら、冷たい小雨の中で、今年もきれいに輝いていた。
      
      
      
      


◇「2045年問題」って何だ
 先週末の金曜日夜は、月一回の定例の「男の研鑽会」だった。
 男たちが9人集まった。
 それぞれの、今のやっていることや心境などの話から、はたまたアメリカ大統領選挙や、現在騒がれている韓国大統領のことなど、話題は多岐にわたった。
 そんな話題の中で「2045年問題」に僕は興味を持ったので、今日、ネットでも検索してみた内容を含めて、ここに記しておこう。
 「2045年問題」とは、
 何と、2045年には人工知能(AI)が、人間の知能を超えるという予測なのだ。
 つまり、コンピューターの性能が人間の脳を超えるという予測だ。
 コンピュータ技術が、今のペースで発達し続けると、ある地点で人類の知能を超えてしまう 「究極の人工知能」が誕生する。
 その人工知能(AI)が、更に自分よりも優秀な人工知能(AI)を開発し、更にその人工知能(AI)が、次のもっと優秀な人工知能(AI)を開発するといった、自己増殖を続けて、爆発的スピードで自己進化させ、人間の頭脳レベルではもはや予測不可能な未来が訪れるのだという。
 ちょっと、いや、ちょっとではなく、怖い話である。
 ホーキング博士も「今後100年以内に人工知能が人間を超えるだろう」と警告しているらしい。
 「完全な人工知能を開発できたら、それは人類の終焉を意味するかもしれない」
 「人工知能が自分の意志をもって自立し、そしてさらにこれまでにないような早さで能力を上げ、自分自身を設計しなおすこともあり得る。ゆっくりとしか進化できない人間に勝ち目はない。いずれは人工知能に取って代わられるだろう」
 「人工知能の発明は人類史上最大の出来事だった。だが同時に、『最後』の出来事になってしまう可能性もある」
          
  
 先日、将棋の世界で、某九段が対局中にスマートフォンを使って、将棋ソフトを不正利用した疑いが問題になった。
 その時も「そこまで来たのか」と驚いたが、「2045年問題」は、もっともっと驚きの、怖い予測なのである。