埼玉県のヤマギシの村で「春の集い」

 今日は、埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地の「春の集い」だった。
 多摩実顕地を朝7時半に、イヌカイさん、チサコさん、ケイコさん、アキコさんと僕の5人が車で出発。
 岡部実顕地に9時半少し前に到着。
 天気の方は残念ながら雨模様だったが、満開の桜が迎えてくれた。
    
    
    
    
 10時半頃から、みんな集まり出した。
 北は北海道のマツミさんをはじめ、仙台からも新潟からも、懐かしい顔・顔・顔が・・
    
 「春の集い」は、11時から始まって、メイン食事は豚肉丼。
 デザートは関東各実顕地や地域の会員さんの持ち寄りだ。
 僕たち多摩実顕地が持ち寄ったデザートは、ハンドメイク・パン焼きの「キリタンパン」と「タイ焼き」。
 「キリタンパン」は、関東の男の研鑽会メンバーと一緒にやる。
 こんな肌寒い日は、炭火で焼くパン作りは人気だ。
           
 「タイ焼き」の方は、オクムラさんとケイコさんとチサコさんがやる。
           
           
 榛名実顕地の「豚モモ肉の炭火焼」も好評。
           
 練馬のモトハシさんや、群馬のアクザワさんのコーヒーコーナーも大好評だ。
           

 懐かしい人と懇談しながらの食事とデザートで、お腹も心も満腹になった後は、懇談会。
 今回の「春の集い」は、ヤマギシの関東での活動の40周年記念。
 岡部実顕地の開所式にも参加したというヒビノさんの話や、各地から参加した人たちの岡部実顕地に思いを寄せる話、それぞれが今やっていること、今日参加しての感想などを出し合って、心の交流をする。
 みんな、みんな、「ここがふるさとだと思っている」という気持ちが共通している話だった。
 2時半に「春の集い」は終了し、その後、片付けをして解散。
    

 4時から5時まで、来週土曜日に多摩実顕地でやる「産直農産物大市」の準備研鑽会。
           
 研鑽会後に夕食をいただいて、ライトアップされた桜を鑑賞して、多摩実顕地に帰ってきた。
    
    
 雨模様でちょっと肌寒い日だったが、桜を鑑賞しながら、たっぷり楽しんだ春の一日だった。