◇木曜日は、群馬県のヤマギシの村・榛名実顕地
榛名実顕地への出張は暫くぶりだ。
今回は一人での出張なので、車で行くのは不安があったので電車で行く。
高崎駅から我妻線に乗って、晩秋の田園風景を楽しみながら・・・
郷原駅にイクセさんに迎えに来てもらって、榛名実顕地に3時半に到着。
ここは、平飼い有精卵の養鶏と養豚が主な産業だ。
その鶏舎や豚舎。
夕方から夜にかけて、出張目的のモンゴルからの研修生関係の仕事をして宿泊。
◇金曜日は、埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地
榛名実顕地に宿泊して、朝6時半ごろ起きて外に出たら、なんと粉雪が舞っていた。
8時に岡部実顕地の研鑽会に出席するスギザキ君たちの車に便乗して岡部実顕地へ。
9時45分に岡部実顕地到着。玄関に飾られた生け花が迎えてくれる。
こんな生け花を見ると、僕はなぜかホッとする。
岡部実顕地では、10時〜12時までと、午後1時〜3時までと、夜7時〜8時半までの3つの研鑽会をして、研鑽会の合間の3時からはモンゴルからの農業研修生と面談。
昼食のあとに、新しくできたイチゴハウスに行って、イチゴの生育状態を見る。
赤く色づいたイチゴがチラホラ・・・これは楽しみだ。
今日は、榛名実顕地と岡部実顕地のモンゴルからの研修生4人は休養日。
モンゴルの代表的な家庭料理・ホーショールとポテトサラダを、岡部実顕地のお母さんたちと作ってみんなに振る舞ってくれた。
これが、モンゴルの代表的な家庭料理・ホーショール。ナーダムというお祭りには、どこの家庭でも大量に作ってお祭りを祝うのだという。
夜の研鑽会を終わって、多摩実顕地から研鑽会に参加していたメンバーと一緒に、9時に岡部実顕地を車で出発して、我が家・多摩実顕地に10時半に帰宅。