中国からのお客さんが来訪

 今日・土曜日。
 10時に約束していた中国のお客さん3人が案内所に来訪。
 3日前に、ネットで参観申し込みがあった中国の方だ。
 来週早々に、ヤマギシの村を訪問して参観したいというので、その前に、具体的意向を聞きたいと思って会うことにしたのだ。
 お客さんは、中国の山西大学の教授(女性)2人と、東洋大学院に留学中の男性が通訳として付いてきた。
           

 教授たちは2ヵ月間の学術交流で国際大学から招待されて来日しているらしい。
 現在の研究課題が、中国の集団農場の運営と経済で、以前に僕たちが交流していた河南省の南街村に研究訪問した時にヤマギシの話を聞いたのと、ヤマギシを3度ほど参観したこともあるし、僕が時々メールのやり取りをしている中国科学技術院の教授の、ヤマギシについての論文を見て連絡を取ったら、ぜひ、日本に行ったら訪ねるように助言されたらしい。
           
 約2時間、ヤマギシについての質問を受けたり、逆に現在の南街村の話を聞かせてもらったり・・・。
 とても熱心な人たちだった。
 来週の月曜日は、東京から近いヤマギシの村を参観したいというので、埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地を参観することになった。
 帰国が8月末というので、それまでに三重県ヤマギシの村も訪問することを勧める。

 帰り際に、中国の代表的な民族芸術のひとつ切り紙細工・剪紙(せんし、jian zhi)と、中国の古い切手を何枚か挟んであるコレクションシートのようなものをプレゼントされた。
           
  謝謝!