昨日の土曜日と今日の日曜日は、栃木県の大田原農場に行ってきた。
大田原農場は、菜の花がきれいに咲いていた。
麦畑の向こうは、ソーラー発電の用地。
月曜日に地鎮祭をして、いよいよ工事が始まるらしい。
大田原農場を舞台に、月一回程度やっている「ふるさとfarm農業体験」
今回集まったのは7名。
先月、植えたジャガイモは、麦畑の隣で元気に育っていた。
◇土曜日はサツマイモ定植と草花の移植
午後1時半から作業開始。
今回はジャガイモの隣に、サツマイモを定植し、その隣にカトウさん持参の落花生を撒く。
定植が終わった夕方、ソーラー発電用地内に植わっているスイセンや菖蒲、スミレなどの草花を用地外に移植する。
昨年の秋には、用地内にあったブドウの樹を、用地外に移植した。
素人の移植で、無事に根付くかどうか心配していたのだが、6本移植して、5本から新たな目が出ていて、みんな感激。
◇今日はハウスのビニール張り
2月の大雪とその後の大風で、ハウスのビニールが破損し、パイルだけになっていたハウス。
朝7時から、そのハウスに新しいビニールを張る。
2時間ほどでビニール張り完了。
今回予定した作業を10時前に終わって、炊事担当のカマツカ・シェフが作ったブランチ料理(ご飯とみそ汁、畑で採った香りの強い野生的三つ葉のお浸しと、茹で卵・卵焼き・生卵)を食べて、掃除をして、次回の打ち合わせをして、解散。
きれいにビニールが張られたハウスに見送られながら大田原農場を出発し帰途に就く。
今回の「ふるさとfarm農業体験」
新緑と青空の下での、ちょっと汗ばむ農作業。
心身の涵養になった感じ。