5日、案内所初出勤

 現在、モンゴルの友人・ムンク君が来日している。
 モンゴルの農場を管轄している市で選挙があって、お世話になっている市長が再選されたという知らせを受けたのは年末だった。
 ゲレルマさんから「7日にムンクが帰国するのだけれど、市長にお祝いのメッセージと記念品を考えてよ。」と連絡をもらった。
 この市長は、息子を特講に送っているし、昨年夏に来日して、三重のヤマギシの村も参観していて、地元紙にもヤマギシ訪問記を執筆し紹介している人だ。
 そんな市長へのメッセージづくりという事もあって、5日は案内所に初出勤。
 休日中に届いていたFAXや留守番電話を処理して、市長へのメッセージを書いて、午後から「記念品は何がいいかなぁ〜」と悩みながら浅草に行く。
 海外の人へのお土産や記念品を、僕は浅草で探すことが多い。
 浅草の仲見世は、海外の観光客向けに手ごろな値段の品物が豊富なのだ。
 正月の5日ということで、浅草は凄い人ごみだった。
      
 買い物の前に、先ずは参拝。
      
 仲見世通りは、お店を覗こうにも人込みで大変だったが、卓上に飾る日本風絵皿を購入する。
      
 浅草からのスカイツリーはなかなかのもの。しかし、人込みにヘキヘキして、早々に案内所に帰る。
           

 
 夕方、ムンク君が滞在している秦野市のビャン君宅を訪問。
 ムンク君と会って、用意した市長へのメッセージと記念品を託す。
 ビャン君の奥さんがモンゴル料理のボーズを作ってくれて、美味しくご馳走になる。