東京案内所では、有志が集まって「書の会」という書道教室をやっている。
講師は、埼玉のヤマギシの村・岡部実顕地の小島さんだ。
「書の会」が出来たばかりの頃、僕も半年ほど指導を受けたが、早々に書の才能がないことを自覚して辞退したのだけれど、「書の会」はもう7〜8年続いている。
小島さんは95歳であるが、毎月一回、奥様の林子さんと同伴で、案内所に電車を乗り継いで来てくれるのだ。
今日が、その「書の会」の日だった。
小島さんは、北京に多くの知人・友人がいる。
先日も、中国新聞社の元東京支局長だったリュウさんから「小島さんは、元気ですか」とFacebookでメールをもらったので、僕は「むらnet」を紹介して、9月の老人の日にヤマギシの老蘇さん達の写真をアップした中に、小島さん夫妻の元気な写真があることを伝えたら、早速、見たという喜びのメールが届く。