沖縄から東京へ戻る

◇沖縄のPhotoを2枚
 月曜日の天候は雨。
 「美ら海」を見たいと思って、ちょっと車を走らせたが、かなり強い雨足。風も強い。ローソンで買ったビニール傘はあっという間に壊れる。
 今回の沖縄の旅の目的は、孫の顔を見に来たのだから「まあ、いいか」と・・・。
 でも、沖縄に来たのだから「これは食べなきゃ〜!」と、沖縄そばの看板を見つけて入る。
 特製ソーキそばを注文
         
 豚の骨付きあばら肉がこんがりと焼かれたものが、大胆に載っている。
 スープの味は意外にサッパリ。
 「店によって、美味しいところと、マズイところがあるよ」と言われていたのだが、入ったお店はかなり「当たり」だったようで妻も満足。いい味だった。

 今日、火曜日もあまりいい天気ではない。
 朝、ホテルの窓から見える普天間基地の米軍住宅地。確かに「広いなあ」って感じ。
      
 嫁の父親は、昨夜、食事の時に「お祖母ちゃんが生まれて育ったところは、今は基地の中でねぇ〜・・・」と言っていた。
 昨日の夕方、ホテルの窓から、雨雲の下をオスプレイがペリモードで2機飛んでいた。


◇機内で読んだ孫崎享著『アメリカに潰された政治家たち』
 都知事選挙もある。衆議院選挙もある。
 ニュースは連日、新党結成だ、第三極だと慌ただしい報道だ。
 そんなこともあって、ちょっと読んでみようと思ったのが、この本だった。
          
 ──皆さんは、「日本の総理大臣」は誰が決めているのか、ご存知でしょうか?──
 この問い掛けから始まるこの本。
 内容的に、すべてがそうだとは思えないし、事実かどうかは定かでないにしても、政治家の動向の裏の、僕たちには知らない部分に「その様に〝考える〟ことも出来るのか」というのに驚かされる内容だった。


◇東京に戻ってのPhoto1枚
 那覇空港を昼に発って、夕方、羽田に着き、案内所に4時過ぎに着いた。
 温度差7℃〜8℃。やっぱり寒い。
 夜、早稲田大学近くの早稲田奉仕園に所用があって行ったら、中庭の大きなモミの木に、イルミネーションがきれいに灯っていた。