春日山での研鑽会を終えて東京へ

◇1日午後から2日昼まで、三重のヤマギシの村・春日山実顕地交流館で会の全国運営研鑽会をして、その後、東京に車で向かい、夕方6時過ぎに我が家・多摩実顕地に着いた。


◇2日間、春日山実顕地に滞在したのだが、昼は残暑厳しく陽ざしは強いけれど、夕方から涼しい風が気持ちよく、夜はよく眠ることができた。
 果樹園に散歩に出かけると、梨やぶどうが実り、道端に植えられている栗の木の実もだいぶ大きくなっている。
      
 僕が生まれた福島の実家にも、大きな栗の木が家の裏にあって、夏には、その栗の木の枝にロープを張り、足をかける板切れをつけて、父親が大きなブランコを作ってくれた記憶がある。
 栗の実を見ていたら、そんな遠い記憶が蘇ってきた。もう半世紀近く昔の思い出である。


◇モンゴルからの留学生・ダワー君は、夏休みを春日山実顕地で過ごして、僕たちの帰りの車に便乗。そんなことで8人乗りの車に満席の8人乗車で、春日山で収穫されたぶどうをいただき、東京に向かう。
 ダワー君は、明日でちょうど来日して1年になる。
 日本語もだいぶ理解できるし、話すこともできる。モンゴル人の日本語習得は速いものだと感心する。途中の御殿場SAで写真を1枚。
           


◇東京に近づいたら急に渋滞。3ヵ所の事故で伊勢原からはノロノロ走行。
 順調なドライブで、今日は早く着くと思っていたら、結局、着いたのは6時過ぎになってしまった。


◇帰ってから、会の機関紙「けんさん」の紙面が、紙面レイアウト作成をお願いしているイワタさんからメールで送られてきていたので、その紙面を確認して、一部の写真の入れ替えや修正をお願いするメールを打つ。
 先週、編集した原稿と写真と、こんな紙面にしてほしいというメールを送っておいて、一度電話で話しただけなのに、イワタさんはほぼ要望通りの紙面にしてくれる。
 いつものことなのだが、イワタさんのセンスと技術に助けられて「けんさん」の発行ができていると感謝・感謝だ。
 これで、火曜日には最終校正をして、週末には全国の会員宅に発送のメドが付いた。


◇金曜日から出かけていて、やはりちょっと疲れ気味。今日はこの辺でブログ記入を終ろう。