月曜〜火曜日の「けんさん」編集日記

 9月に入って、夜はだいぶ涼しくなってきた。しかし、昼間はまだまだ残暑が厳しい。
 今朝の高田馬場駅前の風景。学生はまだ戻ってこないので人は少ない。
    


◇「そうは問屋が卸さない」
 金曜日の午後から日曜日まで三重出張だったので、会の機関紙「けんさん」の編集の続きを出掛けた先で合間の時間に、持参しているノートパソコンを使ってやっていた。
 三重から帰った日曜の夜に、紙面のレイアウトを担当してくれているイワタさんから送られてきた紙面を確認して、修正するところは修正し、ほぼ「これでいいな」と安心して、月曜日の朝に案内所に行ってみたら、1000字ほどのインタビュー記事のOさんから、原稿修正のFAXが届いていた。
 土曜日に届いていたのだけれど、確認できなかったのだ。
 それも、FAXが薄くてまるで判読できない。修正個所もだいぶあるし、字数も増えそうだ。
 急きょ、原稿の作り直しにかかる。
 早速Oさんに電話を入れて、その場で言ってもらって、元原稿に修正しながら書き写す。
 修正原稿を作り直して、再度、OさんにFAXして最終確認して、昼近くにイワタさんに差し替えをお願いし、最終紙面に間に合わせた。
 今月は、順調に進んでいるなあと思っていた月曜日の朝。1枚のFAXが「そうは問屋が卸さない」と微笑んで僕を待っていたのだ。
          


◇校正を終える 
 イワタさんが作ってくれた紙面をパソコンからプリントアウトして、編集メンバーのユキエさん、カヨコさん、サユリさんが、月曜日定例の研鑽会が終わった夕方から校正に取り掛かる。
 みんな、週末を僕と一緒に三重に出かけていたメンバーだ。
 みんな疲れているはずだ。「ほんとうに、お疲れ様」・・・


◇火曜日の朝に校正ゲラが届く
 昨日、編集メンバーが校正してくれたのを、校正ゲラで再度確認して、最終校正をする。
 昼過ぎに、その最終校正結果をイワタさんに連絡。
 これで、明日の印刷に間に合い、金曜日の朝には東京に「けんさん9月号」が到着する。
 今月の編集作業も、何とか予定通りに「セーフ」だ。


◇発送準備
 全国の会員名簿を管理しているサチコさんが、朝から案内所に来てくれて、発送に使うタックシールを打ち出してくれた。
         
 あとは、金曜日に全国の会員宅へ発送作業だ。
 

◇秋の味覚・さんま
 夜、出掛ける用事があったので、その前に、高田馬場駅前の、帰宅が遅くなる時に利用している「ごはん処・大戸屋」で夕食をとる。
 今日のメニューは、「釧路沖の生さんま・炭火焼き定食」だ。
         
 なかなか美味しかった。脂ののったサンマは最高だ。
 「かあさんの真心 手づくりの味」を〝売り〟にしているだけはある。750円也。