暦ではとっくに立秋を過ぎているのだが、気持ち的には８月が終わって９月になると、夏が終わって秋になったという気分になる。
現在、三重のヤマギシの村・春日山実顕地に滞在中だ。
写真は、春日山の今朝の雲。今日も残暑が厳しそう。
昨日、午前中は案内所で仕事をして、品川２時２７分発の新幹線で三重に来た。
夏のヤマギシの研鑽学校にオーストラリアから来日していた３人が、今日の夕方の飛行機で帰国するというので、その前に彼らオーストラリアの３人と研鑽会をしたいと思って、春日山実顕地に来た。
夕食後、約２時間、研鑽についてや、社会の捉えかたについて、自分たちの思っていることを出し合う。
国民性の違いはあるだろうが、そんなものは問題にならない、誰にでもあるだろう人として願うことを共有できたような気がする。
先日のケニアから研鑽学校に来て帰国したサファリ君もそうだが、オーストラリアの３人も、オーストラリア大陸でのヤマギシズムの考えの元種として、今日出発する。
昨夜は、春日山実顕地の空には、きれいな満月が浮かんでいた。
