連休に入って3日目、案内所にも訪ねる人もなく、電話もなく、静かな1日だった。
明日から三重のヤマギシの村・春日山実顕地に出かける。
3日〜4日にかけての「春まつり」の準備だ。
今日は、まつり会場に展示する情報をまとめたり、まつりが終わった後で発行する会の機関紙「けんさん・5月号」の編集段取りをしたり・・・。
帰宅途中で買い物をふたつ。
◇文庫本2冊買う。
夕方、書店に寄って、2冊の文庫本を買った。
三上延著『ビブリア古書堂の事件手帖2−栞子さんと謎めく日常』530円
北方謙三著『楊令伝・十一』600円
三上延著『ビブリア古書堂の事件手帖2−栞子さんと謎めく日常』は、先日、『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』を読んで、なかなか面白かったし、美人の古本屋店主と店員の絶妙なコンビの古書をめぐっての謎解きの展開、古書業界の知らない知識。そんなところに興味が湧いたというか、気になって、結局、続編も読むことにした。
北方謙三著『楊令伝』は、毎月一冊発行される文庫だ。
『水滸伝』の続編として北方謙三が書いたもので、文庫化になってから読み始めている。
最近は内容の展開にちょっとマンネリを感じることもあるが、10巻まで読んだので最後の15巻まで、空き時間を使ってお付き合いしようと読んでいる本だ。
◇かしわ餅を買って帰る。
明日から5日まで、三重のヤマギシの村に滞在。
そんなことで、しばらく家を空けるので、今夜は、妻と「かしわ餅」でも食べながらお茶をしようと思い立ち、町田駅小田急百貨店地下で「かしわ餅」を買う。
昔、子供の頃は、母や姉と一緒に「かしわ餅」を我が家でも作った。
故郷の福島県では、この時期はまだ柏の葉が育っていない。そのためにホウの葉を使って作った。今日買ってきた「かしわ餅」よりもゆうに2倍くらい大きな「かしわ餅」だった。