春が戻ってきた4月5日のおしゃべり

 昨日は一日中、冷たい雨と風が満開の桜の花を打ち続けていた。
 今日は、朝から雨も止んで気温も上昇し、春が戻ってきたといった感じ。
 桜の花も散りだしたが、まだまだ頑張っている。

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 地面には散った花びらがきれな模様をつくって・・・。

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◇タケノコ収穫
 雨も止んでいたので朝5時半に起きて「雨が降ったからタケノコも大きくなったろう」と期待しながら竹林に行く。
 今日の収穫物は、なかなか立派な姿だった。
 今回もお店に並べる。

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◇三上 延著『ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~ 』を読む

 この三上延さんのビブリア古書堂の事件手帖は、客が持ち込む古書にまつわる謎を解いていくミステリ小説シリーズだ。

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 物語の舞台は、神奈川県の古都・北鎌倉。
 JR北鎌倉駅のホームからも見える古い木造の建屋の古本屋がビブリア古書堂。
 古書に関して並外れた知識を持ち、人見知りである美貌の女店主の栞子(しおりこ)さんが謎を解くシリーズが、1巻から7巻。
 高校生になった娘の扉子(とびらこ)さんも親譲りの本の虫。その扉子さんが登場して謎解きに関わって、今回3巻目だ。
 物語に登場する古書は実在の書籍。
 今回のビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~ 』では、映画パンフレット『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』と、樋口一葉『通俗書簡文』と、夢野久作ドグラ・マグラ』が取り上げられて、その古書にまつわる謎解きだった。
 僕はどれも読んだこともなければ見たこともない古書だ。
 しかし、毎回「この作家に、こんな作品があるのか?」と思いながら、その古書の内容を知ることもできて、不思議な刺激を受けながら、謎解きに引き込まれる。
 シリーズが出る毎に読んでいるのだが、今回も一気読みの物語展開だった。

 

◇夜はZOOM研鑽会
 会の活動を推進している全国のメンバーと、これからの活動についてのオンライン研鑽会。

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 コロナ禍で、なかなか集まることが出来ないし、いろいろな活動も自粛して2年が経ってしまった。
 まん延防止措置も全国解除されたが、感染者数は思うように減っていない。
 リバウンドだ、第7波だと騒がれている。
 そんな中でも、やれることはあるのではないか? 
 夏に向けていま検討したいこと・・・。
 それを出し合っての意見交換。