今日の東京の新型コロナウイルス感染確認者は367人。最高の数字だ。
大阪も200人を超え、愛知も100人を超えている。
そんなことで、今週は月曜日から水曜日までの3日間は、高田馬場の案内所で仕事をしたが、今日はステイホーム。
◇午前中は畑の雑草引き
ステイホームで体を動かさないのも、健康に良くないと思って、午前中は妻たちが地域のデイサービス活動の一環として耕作している畑「「D-Farm」に行って、妻の要望で雑草引き。
この「D-Farm」は、認知症を英語では「dementia」なので名付けられた名称。
認知症の人達が、体を動かしながら楽しむ場として、耕作している畑だから「D-Farm」。
しかし、この新型コロナウイルス感染予防で、認知症の高齢の人たちも外出自粛。それと、この長雨で、畑にはなかなか来ることができず、雑草が伸び放題なのだ。
先日は、カワハラさんに畑周りの雑草を草刈り機で刈ってもらった。
耕作していると言っても、家庭菜園的な栽培。ナスが3本とか、トマトが5本とか、里芋が1畝で、サツマイモが2畝とか・・・。
それでも、3時間ほど費やして、雑草を引いた。
畑の横にある柘榴の木に、実がついているのを発見。
帰りは、のんびりと僕のいつもの散歩コースの尾根緑道を約45分歩いて帰ってきた。
雨上がりの緑が気持ちよかった。
◇午後はテレワークで編集
会の機関紙「けんさん」、コロナ禍の中でいろいろな企画も自粛中で、なかなか記事が集まらない。
だけど、何とか8月上旬には発行したいと思って取り組んでいる。
全国各地の仲間たちが、このwithコロナの中で、どんな生活をしながら過ごしているのか、どんなことを考え、描いて生活しているのか、そんなことのお便り的な記事を載せて、発行したいと思っている。
今月末までに、投稿を依頼している原稿が、何点か集まっているので、その編集をする。
◇いま、読んでいる本
新聞の書籍広告で「大人気シリーズのビブリア古書堂の事件手帖、再始動」というのを見て、早速、読み始めた。
この三上延さんの『 ビブリア古書堂の事件手帖 』は、既に8冊が刊行されている。
北鎌倉駅前の古書店。
古書に関して並外れた知識を持つが、極度の人見知りである美貌の古本屋店主・栞子(しおりこ)が、客が持ち込む古書にまつわる謎を解いていく物語。
実に面白い。
今回は、横溝正史の幻の長編『雪割草』を巡る謎解きだ。