28日のおしゃべり

◇機関紙「けんさん」3月号の編集
 2月も残すところ明日一日。昨日の月曜日から会の機関紙「けんさん」3月号の編集作業を始めた。執筆をお願いしていた原稿も集まりだしたので、紙面構成を考えながら掲載用原稿に編集していく。

◇モンゴル研修生の教育資料
 来月中旬にモンゴルでの研修生教育の要請がゲレルマさんからきている。日本の文化や歴史の基礎的な教育をしなければならない。
 図書館に行ったり、書店やインターネットで探したら、日本に来た留学生向けの「日本総論」という教材があったので、早速入手して必要な部分だけ抜粋して資料を作り出している。
       


◇『高校紛争』
 昨日と今日の通勤電車の中で、小林哲夫著の『高校紛争1969−1970「闘争」の歴史と証言』(中公新書)を読む。
 帯に「1960年代後半から70年代初め、高校生が学校や社会に激しく異を唱えた。・・・彼らは何を残したか」とある。「取材に10年、全国を回り関係者250人以上に取材」と新聞でも紹介されていた本だ。若者が熱く時代と対峙し生きていた当時を思い出した。
         
       
原発事故報告書
 福島原発事故の検証を進めてきた「民間の事故調査委員会」が、日米の政府関係者などおよそ300人からの聞き取りを基にした報告書を公表した内容を、NHKはじめ各社ニュースで報道している。
 最近になって、一年前の当時の様子が明らかになって公表されるたびに、その内容の深刻さに驚く。今回の報告書内容にも「そこまで・・・」と驚く。


◇明日の朝は東京も雪の予想
 明日は案内所で、俳優・金子達さんの『百年後の後悔』朗読劇をやる。雪の影響がないことを祈る。