今日、三重のヤマギシの村・豊里実顕地からサトウさん、カトウさん、マサコさんの3人がモンゴルに出張した。
現在、ウランバートルにいるゲレルマさんと無事定刻に成田をフライトしたことを伝えるために連絡をしたら「今日はマイナス37℃だよ、3人が着くのは夜の9時過ぎだから、その頃はマイナス40℃くらいだね」と言っていた。
厳寒の世界に向かって出発した3人。今頃はウランバートルのホテルに着いた頃だ。「マイナス40℃の世界に飛び込んで、どんなかんじかな?」って、僕はコタツに入ってヌクヌクとしていたら、先ほど、マサコさんから「今、ホテルに移動中。道はツルツル。いっぱい着ているから寒くない」メールが届く。
いま、多摩実顕地にはモンゴルから桜美林大学に留学しているダワー君がいる。
彼と、いま風呂で一緒になったのだが、彼は「日本の冬は寒い」という。彼はまだ細かな表現まで出来ないので定かではないが、モンゴルはきっと湿気がない、寒さの質が違うのかもしれない。
それにしても、昨年の9月に来日した彼の日本語上達ははやい。時々、僕たちに日本語の表現について質問してくる。先日も「謙譲語を教えてください」と言われて、謙譲語???・・と、日本人の僕たちの方が戸惑ってしまった。
留学生のダワー君。