今日から9月、台風の進路が気になる一日

◇会の機関紙「けんさん」編集もほぼメドがつく
 昨夜、イワタさんが、6面構成から8面構成に急きょ変更依頼した内容で作ってくれた紙面を送ってくれた。その時は夜も遅かったし疲れていたので、その返事をするのは明日、案内所に行ってからにしようと思っていた。
 今朝、5時半ごろ目覚めたのでパソコンのスイッチを入れメールを覗くと、今朝送信で続きが送られているではないか。
 昨夜届いているメールの返事をしないと、そのまま進めてイワタさんに二重三重の無駄な手間をかけてしまうと思って、7時からの朝の出発研(最近、我が多摩実顕地でも「毎日研」と呼んで、朝に寄れる人は寄って出発研をしている)まで、紙面確認や修正個所のメール連絡などイワタさんとやり取りをする。

◇朝の通勤電車は豪雨の影響で大幅遅延

 小田急線の小田原方面で今朝がた豪雨があったらしくダイヤはめちゃくちゃ。新宿方面の電車がつかえていると、乗った途端に「新宿までおおよそ90分かかる」と車内放送。いつもは40分程度なのに大幅な遅延運行だ。
 今朝早く起きて、イワタさんに「けんさん」紙面変更メールを送っておいて良かったとつくづく思う。そうしなかったらイワタさんに無駄な手間をかけるところだった。
 案内所には10時過ぎ到着。
 そんなことで、僕が案内所に着いた時には、僕の要望通りの紙面に出来上がって、イワタさんから最新版紙面が届いていた。
 いつもながらイワタさんの紙面づくりのセンスには脱帽だ。イワタさんに感謝。


◇オーストラリア実顕地のオガワ夫妻が
 午後、2年前にオーストラリア実顕地に赴任したオガワ夫妻が、案内所に寄ってくれた。

 オーストラリアから一時帰国で昨日、成田空港に着いたという。
 オガワさんとは、赴任前に研鑽学校Ⅲを共にした仲間だ。2週間、お互いに自分の原風景を探り、心と心の共鳴や、琴線に触れるとは何かと探り合った仲だ。
「オーストラリアでブログはいつも見ているけど、東京に来たら現物と話がしたくなって・・」と寄ってくれた。
 オーストラリアで、オガワさんの持ち味と、前向きな姿勢で、思いっきり仕事にも研鑽生活にも取り組んでいる話を聞き、本当にうれしくなった。元気をいっぱい置いて行ってくれた。オガワさん、ありがとう。


◇台風の進路を気にしながら帰宅
 明日の夜から、明後日の朝にかけて、台風が上陸との予報。週末の三重での研鑽会をどうするか、明日のどこかで判断する必要がありそうだ。
 「けんさん」編集も一段落ついたので、気分転換にと僕の「積読コーナー」にあった内田樹(たつる)の本を2冊鞄に入れて案内所を出る。
 僕は読みたいと思って買っても、いろいろな事情で積んでおく本も何冊かある。その日の気分で、その中から選んで鞄に入れて、通勤電車を読書空間に変えるのだ。
 今日は何となく、内田樹の本を読みたい気分。
 武道家でもあり、思想家、翻訳家の内田樹に興味がある。彼のブログもなかなか面白い。
 写真の2冊は、ブログや新聞雑誌などに書いたものをまとめたものだ。だから、どのページから読んでもよい。目次のタイトルを見ながら、その日の気を留めたタイトルのページを時間が許す範囲でめくる。僕にとって、疲れているときの気分転換には最高の読書法だ。
          

 これから観たいテレビがある。NHKスペシャルだ。「巨大津波が都市を襲う」これは観ておかないと、と思って帰ってきた。
 内田樹について思っていることをまとめておきたいが、またの機会。