土曜日のおしゃべり

◇午前中は「けんさん」最終編集
 会の新聞「けんさん」6月号の最終編集が急がれているし、夕方からの多摩実顕地での研鑽会にも出席したかったので、何とか午前中に編集の目途をつけようと、いつもより1時間ほど早めに案内所に行く。
 午前中で何とかまとめて、紙面製作を担当してくれているイワタさんにデータを送信した。
 夕方3時半からと、夜は9時半まで、多摩実顕地で研鑽会。


◇澤田瞳子著『若冲』を読み始める
 「今年、生誕300年を迎え、益々注目される画人・伊藤若冲。緻密すぎる構図や大胆な題材、新たな手法で周囲を圧倒した天才は、いったい何ゆえにあれほど鮮麗で、奇抜な構図の作品を世に送り出したのか?」
 この本の、こんな新刊紹介を新聞で読んでから、ずっと読みたいと思って、その紹介記事を切り取って持っていた。
 モンゴル出張も終わったし、新聞「けんさん」の編集も一段落したので、今日、帰宅時に書店によって買ってきた。
        
 江戸時代の天才画家・伊藤若冲
 どんな人物として、描かれているか、興味津々、ページをめくり始めた。