28日、多摩実顕地を朝7時に車で出発。町田駅でカメラマンの井上さんを乗せ、秦野でモンゴル人会員で26日来日したガンゾルグ君とムンフー君、日本在住のゲレルマさんとビャン君を乗せて三重県に向かう。
ガンゾルグ君とムンフー君は29日からの研鑽学校入学、ゲレルマさんは彼らの研鑽学校での通訳、カメラマンの井上さんも今回の研鑽学校に入学するために便乗だ。その4人を送り届けるためにビャン君は、私と交代で車を運転する役をしてくれる。
井上さんはモンゴル人のゲレルマさんに8年前にヤマギシを紹介し、モンゴルでのヤマギシ会活動のきっかけをつくってくれた人だ。
途中、富士SAできれいにそびえ立つ富士山をバックに研鑽学校入学の3人が記念写真。
三重県のヤマギシの村・豊里実顕地に午後1時半に到着。ガンゾルグ君もムンフー君も豊里実顕地は初めての訪問。約1時間参観をする。
その後、ゲレルマさんは通訳の準備のために研鑽学校に送り届ける。翌日からの研鑽学校に学生として入る3人と私とビャン君は春日山実顕地の交流館に今日は宿泊だ。
28日夜、春日山実顕地の月一回の交流会に参加する。
交流会は最初に春日山学園幼年部の発表から始まる。かわいい幼年さんたちの発表に会場に集まった村人たちも大満足。続いて今回特別参加のモンゴルからの2人と井上さんが紹介され、さらには明日からの特講に参加する木の花ファミリーからの2人も紹介され、それぞれが一言づつ挨拶。
その後、村人の今月の出来事やトピックスの報告があったり、今年最後の交流会ということで、ビデオで一年間を振り返ったり、会場のみんながびっくりするような踊りが披露されたり、何とも楽しい交流会だった。
最後はみんなで腕を組み、「この星の上で」という歌を歌った。
29日、3人を研鑽学校に送り出し、私とビャン君は昼頃、東京への帰途につく。年末といってもまだ29日のためか高速道路は予想外にスムーズに。ビャン君の自宅・秦野に4時半着で、多摩実顕地には6時に到着した。
2日間のハードな移動、少々疲れ気味。