三重県のヤマギシの村・美里実顕地の販売所で好評だという「もちランチ」という企画を、ファーム町田店でもやってみたいとなって、17日の日曜日、美里実顕地の餅製造チーム6人が来てくれて「春のイベント・もちランチ」をやった。
初めての企画、朝7時からみんなで「こうしたいい、この方がお客さんが落ちついて食べられる、でも、ここにビニールを張った方が餅が冷めない・・・」などなど知恵を出し合って会場を準備。
開店の10時頃になってきたら、春の陽射しはあるのだけれど風が吹き出すが、餅つき開始。
搗き立ての餅で、ぜんざい、雑煮、きなこ、のり、クルミ、大根おろし、餅ピザ、さらに、草餅やチョコレート餅など炭火で焼いたお餅の食べ放題だ。
「お餅の食べ放題? そんなに食べられないワ~」という人には、店内で搗き立ての「白もち」をお持ち帰りように格安2個100円で販売。
午後1時まで、お餅好きのお客さんは、時折吹く突風にも負けず、餅バイキングを堪能していた。
特に、ワタナベ君がお母さんから伝授され、何度も試食を繰り返したという「餅ピザ」は、最後にデザート的賞味で大好評だった。