紅葉を求めて甲府へ

 木曜日の昨日は、ファーム町田店の休業日。
 「今年はまだ紅葉狩りに行ってないねぇ~」と、タケイ夫妻とシカタ君と僕の4人で、朝6時発で甲府へドライブ。
 天気にも恵まれて、目指すは、昇仙峡だ。
 途中は初狩PAで眺めた富士山も最高。

    

 順調なドライブで昇仙峡に8時少し過ぎに到着。

 

◇昇仙峡散策
 先ずは「仙娥滝」へ。
 滝の入り口で、こんな笑顔豊かな布袋様が迎えてくれた。

    

    

    

 これが、落差は約30m、日本の滝百選に選定される「仙娥滝」

    

    

 その後は、昇仙峡の主峰『覚円峰』を眺めながら渓谷沿いを散策。

    

 紅葉もきれいに色づいて・・・。

    

    

    

 遊歩道のこんな「石門」を潜りながら約1時間の散策。

    

 

◇2つの神社参拝
 散策の後は、昇仙峡の水晶が祀られ、金の成る木と称される「鬱金桜(うこんざくら)」で有名な「金櫻神社」へ。

    

    

    

 ここからも、富士の雄姿が眺められた。

    

 「金櫻神社」の参拝を終えた後は、もう一つの神社「夫婦木神社」へ。

    

    

    

 この神社は、「男女が参詣して祈れば必ず結ばれ、子宝の欲しい夫婦が揃って祈願すれば必ず授かる」と言われるだけあって、ここに祀られている「御霊木」が凄い。
 写真を撮ることは禁じられていたのだが、樹齢1000年の栃の木の御霊木は、周囲10m余りで高さが6mほどの幹の根元。外形は女性の象徴、内部を覗くと空洞になっている上部から長さ5m、周囲2mに近い男性の象徴が垂れ下がっている。
 禁止されていなくても、恐れ多くてスマホのシャッターを切ることは出来ない感じ。

 

◇昼食は「ほうとう」を食べる
 甲府駅近くに「ほうとう」が美味しい「小作」という店があるとタケイさんが知っていて、「どうせ食べるなら、そこに行こう」とナビを頼りに甲府駅北口のお店に。

    

 僕は「ちゃんこほうとうを食べたのだが、味といい、ボリュームといい、大満足。

    

 さすが、「ほうとう」で有名な甲府の地だ。

 

猿橋に寄って帰途につく
 「もう一箇所、猿橋の紅葉も有名だよ」とタケイさんがいうので、日本三奇橋のひとつつと言われるらしい「甲斐の猿橋へ。

    

 猿橋のうえから眺める渓谷も絶景だ。

    

    

 この猿橋の構造が凄い。

    

 僕は、この橋梁構造に感心した。

    

 橋脚を使わずに両岸から張り出した4層のはね木によって橋を支えているのだ。

 

 夕方6時に帰宅。
 昨日は、大満足の秋の一日だった。