「アマギツツジ」と「シャクナゲ」を満喫

 木曜日の18日は、ファーム町田店が休みだったので、シカタ君が計画してくれた天城山に出掛けた。
 我が家を5時に、シカタ君、タケイさん、カワハラ夫妻、イナダ夫妻と4歳のカンタ君と僕の8名は、2台の車で出発。
 天城山イカー駐車場に8時に予定通り到着。
 シカタ君とタケイさんは、天城山の万二郎岳と万三郎岳を登って縦走だが、残りのメンバーは万二郎岳くらいまでにして、シャクナゲなどを楽しんで帰る予定で出発。

               

 シカタ君とタケイさんは独自ペースで登山開始。
 残りのメンバーは、登山というより、散策のつもりで万二郎岳へ向かって歩き出す。

               

 登山道は、林の中を歩くコースで陽射しは避けられたが、あまり整備されていないし、虫が多かった。

               

 急な瓦礫の登山道もあって、途中でイナダ君とカンタ君はリタイヤして戻る。
 万二郎岳に近づくと「アマギツツジ」がきれいに咲いていた。

               

               

               

 残りのメンバーは「アマギツツジ」を観賞しながら万二郎岳に到着。

               

               

 万二郎岳頂上で、持参のおにぎりやチョコレートなどを食べて・・・。
 「さあ、戻ろうか・・・」となったが、「今回の目的の一つはシャクナゲの群生だよね」となって、「もう少し万三郎岳の方に歩いたら、きっと咲いているよ」となる。
 馬の背に瓦礫の登山道を下ったり上ったりしていたら、確かにシャクナゲが咲いていた。

               

               

 「おお~、咲いている。ここにも咲いている・・」と大騒ぎしながら・・・。

 常連のハイカーの言葉によると、例年よりも2週間早い開花らしい。

               

               

               

 シャクナゲを楽しんで歩いていたら、このまま進んで万三郎岳経由の縦走コースで帰るか、それとも予定通り万二郎岳に戻って帰るか、「さあ~、どうする?」となる。
 「万二郎岳かずいぶんと瓦礫の道を下ったよね。また、あそこを登るのもなあ~・・」
 「もう、中間点くらいじゃない?」「万三郎岳の咲きにもシャクナゲ群生があるらしいよ」となって、「ゆっくり歩けば縦走コースで何とか帰れるよ」となって・・・。
 万三郎岳に向かって登る。

               

               

               

               

 確かにシャクナゲもアマギツツジも咲いていたが、それからが大変・大変・・・。
 瓦礫の登山道を登ったり下ったり・・・。
 距離も予想よりも長い・・・。
 ここから先は、足が痛くなって、お腹も空いて、必死で一歩一歩、歩く羽目に。
 5時間コースを7時間もかかって歩いて・・・。
 無謀な決断とあの苦しみを思い出したくないので、ここまでにするが、大変な「天城山散策?」となってしまた。