5月17日のおしゃべり

 今日は5月とは思えないほどの暑さ。
 僕が住んでいる町田でも30℃ほど気温が上昇したのではないか。
 
 生活館2階のロビーから見える、花壇に植えられているヤマボウシが白い花を咲かせている。

    

    

 しかし、この白い花、実は花のように見える部分は、総苞(そうほう)と呼ばれる部分で、ハナミズキと同様、葉が変化したものらしい。
 ちなみに、ヤマボウシ花言葉「友情」だ。

 

◇会の機関誌「けんさん」を編集中
 月曜日から5月連休に各地で開催された企画などの様子を、会の機関誌「けんさん」にまとめようと編集作業をしている。
 合わせて、今年の夏の企画予定も、早めにお知らせしようと、1週間の合宿セミナー「特講」や、コロナ禍で開催を自粛していた「子ども楽園村」チラシを、「けんさん」と一緒に全国の会員の手元に届けようと準備。 

 

俵万智さんが選んだ歌
 浅田次郎さんの『流人道中記』が、頻繁に新聞書籍広告に載っている。
 どんな物語なのかと、ミーハー的動機でメルカリで先日入手したので、いま夜な夜な読んでいる。

    

 「けんさん」の編集もあって、なかなか読み進まないが、やっと昨夜、(上)を読み終わった。
 月曜日の読賣新聞「歌壇」で、俵万智さんが選んだ歌は、こんな歌だった。

  

 一席に選ばれた歌「半分を過ぎれば下り坂・・・」まったく、その心境だ。

 今夜から(下)を下り坂と思って読もう。
 次の「QRコード・・・」の歌、次の「友がみなえらく見えても・・・」の歌、そして、4首目の「切り株のようなトイレに腰かけ・・・」の歌。
 さすが俵万智さんが選んだ歌だ。実にその心情が分かる。

 

◇明日は久々に山を散策
 明日はファーム町田店がお休みなので、伊豆の天城山を散策しようという計画を、シカタ君が立ててくれた。
 気分転換に、そして腰痛回復を確認する意味からも、参加しようと思っている。
 朝5時に出発というのが、ちょっと厳しいが、足腰の状態をみながら、ゆっくりと無理しないで散策してみようと思う。