17日・木曜日のおしゃべり

 今日も春本番といった暖かさ。

   

◇昨夜の地震にはびっくり
 昨夜、12時少し前、そろそろ寝ようかと思っていたらTV画面から緊急地震速報が流れる。
 最初の地震はそれほどでもなく「これくらいで安心」と思ったら、すぐにまた「緊急地震速報」。
 「えぇ~、また来るの?」と思っていたら、かなり大きな横揺れ。それも長い。
 ビックリ。
 実は、昨日、今月発売の「文藝春秋」4月号で、
 『専門家による最新研究 南海トラフ地震はいつ起こるか?』を読んだばかり。

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 そんなことで、本当にビックリした。
 この中で、京都大学名誉教授の鎌田浩毅さん(専門は火山学、地球変動学)は「私は3・11を堺に、地震や噴火が続く〝大地変動の時代〟へ日本は千年ぶりに突入したと考えています。私たちの命を脅かす大震災がいつ起こっても不思議ではない。」と言ってる。 そして「今後、日本を潰す3つの災害の発生が予測できます」「首都直下地震」「富士山の大噴火」「南海トラフ巨大地震について、東海大学客員教授・長尾年恭さん(固体地球物理学、地震予知学 、 地震電磁気学、火山津波研究を専門)と、東京工業大学教授・中島淳一さん(専門は地震学、主な研究対象は沈み込み帯の地震・火山テクトニクス)とで鼎談している。

 

◇会の機関誌「けんさん」3月号の編集
 一週間前ほどから編集をしていて、昨日でほぼ投稿原稿も揃ったので、今日は朝から最終編集をする。

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 午後に、紙面づくりをお願いしている九州のヒデコさんに、編集データを送信。
 後はヒデコさんの紙面レイアウトにお任せ。
 紙面ができるまで、僕としては、一応、一段落。

 

◇畑の雨水タンクの補修
 妻達が地域のデイサービスで認知症や引きこもりの青年達の活動の場として耕作している畑「D-Farm」では、隣のテニスコートのクラブハウス屋根から雨水を集めて、畑の水を確保している。
 「けんさん」編集が一段落した午後、「昨夜の地震で・・・」とフッと不安になって行ってみたら、案の定、屋根の樋からタングを結ぶパイプが外れていた。
 気づいてよかった。早速、補修。

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 東京はしばらく、まとまった雨が降っていない。
 明日から天気が崩れて、待望の雨が降るとの予報。