7月7日のおしゃべり・蓮の花が咲き出した

 今日は7月7日、七夕だと今朝、気づく。
 そう言えば、昨日の新聞の朝刊にも夕刊にも、歌人俵万智さんの話題が載っていた。「そうか、昨日は7月6日だったんだ」とそれに納得。
 1987年に刊行された俵万智さんの歌集『サラダ記念日』のサラダ記念日は7月6日。

               

    朝刊には、短歌とAIの話で、 学習したAIに上の句を入力すると、AIが下の句を出力するらしい、万智さんの6冊の歌集を学習させたAIが、万智さんが詠んだ上の句に、無数の下の句を生成するらしい。
 AIが短歌を詠むことについて、万智さんの面白い感想が載っていた。
 夕刊では、口語調で詠んだ短歌が社会現象を巻き起こしたことなどが載っていた。
  「この味がいいね」と君が言ったから7月6日はサラダ記念日
  「嫁さんになれよ」だなんてカンチューハイ二本で言ってしまっていいの
 そして、コロナ禍でいま共感を集めているのが
  「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ

 

◇会の機関誌「けんさん」7月号
 6月半ばから月末まで研鑽学校に入っていて、終わってすぐに会の機関誌「けんさん」の編集。昨夜で何とか紙面ができて、今朝、印刷屋さんにデータを送ることができた。

               

 今回の「けんさん」は、8月13日から開催されるヤマキシの一週間の合宿セミナー「特講」に向けての特集なので、何とか1ヶ月前には全国の会員宅に届けたいと思って、紙面づくりのヒデコさんにも無理を言って超特急の編集となってしまった。
 昨日午後、校正がほぼ終わって、これで最終データを印刷屋さんに送れると思っていたら、写真の入れ換えの意見。
 ヒデコさんが印刷屋さんへの入稿準備を途中でストップしての変更。夜9時過ぎ、ヒデコさんが頑張ってくれて、何とか更新紙面ができて、今朝、印刷屋さんへ入稿できた。
 今回はだいぶヒデコさんに負担をかけてしまったと反省。

 

◇花を愛でる
 6月半ばからからの研鑽学校と機関誌「けんさん」の編集で、いつも楽しみにしていた、我が家から車で15分ほどのところにある、僕が四季折々に花々を楽しむ薬師池公園に、ちょっと行けなかった。
 「今年は、アジサイも花菖蒲も見なかったなあ~」と思い出して、溜まっていた事務仕事も一段落した夕方、行ってみた。

               

 なんと、蓮池には「蓮の花」が咲きだしていた。

             

             

             

             

             

 園内には、歓蓮会の案内ポスターもあった。

             

 水面をなぜる風が、昼の暑さを忘れさせてくれて気持ちがいい。

             

             

 野草園には、「なでしこ」「くるまばな」が咲いていた。

             

             

 園内には「ユリ」が咲き、ヤマハギが咲き出していた。