今日、気象庁は「関東甲信・東北南部・東北北部が梅雨明けしたとみられる」と発表。
東京は、朝から強い陽差し。
梅雨明けした今日の、昼過ぎの空と雲。
◇今日は定例の「男達のZoom研鑽交流会」
毎月第3金曜日の夜に開催している「男達のZoom研鑽交流会」を7時からやった。
今日、オンラインのZoomに集ったのは、10名。
今回の冒頭の報告というか話題提供は、東京のナカハラさんの渋沢栄一の「論語と算盤」を読んでの感想。
最初に渋沢栄一とはどんな生い立ちで、どんな人物だったか、「論語と算盤」には何が書かれているか、などなどに触れながら丁寧に説明してくれた。
それを聞いて「なぜ、今、渋沢栄一が注目されているのか」などを考えながら、自分たちが辿ってきた人生の中で感じたことを出しながら、仕事上での倫理とは、信用・信頼とは、などの話題になる。
その他にも、世界の中での日本の位置づけなどを知るデータアプリをナカハラさんが紹介してくれたり、コロナをキッカケに世界の価値観、常識観が変わるのではないかといった話題が出たり・・・。
◇北方謙三著『 チンギス紀(十一)黙示(もくし)』を買う
新聞の書籍広告で北方謙三さんの『 チンギス紀(十一)黙示』の販売を知って、町田駅の小田急百貨店に最近開店した紀伊國屋書店に行って購入。
これは、ユーラシア大陸に拡がる人類史上最大の帝国を築いたチンギス・ハーンの生涯を描いた物語。
僕は、第1巻から発売されると直ぐに入手して読んでいる。
こん巻の表紙帯には「チンギス、ついに梁山湖へ。」とある。
北方謙三さんは、豊かな想像力と構想力で、モンゴル帝国を築いたチンギスと、「水滸伝」に描かれている梁山泊との繋がりを描こうとしている。
北方ワールドのフィクションが、いよいよ展開のようだ。