東京は、4月後半の気温との予報通り20℃。
靖国神社のソメイヨシノの標本木による、東京の開花宣言は14日だった。
今日は、高田馬場の案内所で仕事をしたので、昼過ぎに休憩を兼ねて、僕が毎年、楽しみにしている高田馬場の桜の開花状況調査。
◇朝は「なばな」の袋詰めパッキング
高田馬場に行く前に、朝7時からファーム町田店の開店準備に入ったのだが、今朝は、埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地から、ミチヨちゃんが収穫したばかりの「なばな」が、コンテナ4つ届いていた。
ミチヨちゃんも袋詰めパッキングまでは手が回らなかったとみえて、収穫そのままの状態だ。新鮮、みずみずしい。
10時までに高田馬場の案内所に着きたかったので、一心不乱のパッキング作業となった。
◇高田馬場の桜開花状況
案内所から新宿北郵便局に行く途中に、玄国寺というお寺がある。
その庭にあるのが「しだれ桜 」。
まだ、満開までとはいってないが、きれいに咲いていた。
新宿北郵便局前の明治通り向かいに、学習院女子大学がある。
ここの赤い門と桜は、毎年、見ごたえがある。
明治10年に神田錦町にあった華族学校(現学習院)の正門として建てられたもので、昭和24年にここに移設された。
門は鋳鉄製で、左右に脇柱と袖塀をもち、透かしの唐草紋様や蕨手紋様が見事だ。
桜は、やっと咲き出したって感じの2分咲きかな。
帰りに、戸山公園内を通ったのだが、隣接してある新宿スポーツセンター前の2本の桜が満開だった。
早い。もう風に花びらが舞いだしていた。
神田川の桜も気になったが、今日はここまで。
きっと川岸の桜は、水面の冷たさでまだ咲き出してないだろう。