11月最後の日曜日のおしゃべり

 今日も東京での新型コロナウイルスの感染確認者は、418人。
 日曜日に発表される人数としては、これまでで最も多い。


◇今日の我が家のトピックスPhoto

 我が家のカワハラさんは、毎年、「たくあん漬け」を作っている。
 我が家の生活館の屋上フェンスに、千葉県のヤマギシの村・成田実顕地から届いた大根が干された。

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  ─ 屋上フェンスに大根。ソーラーパネルと大根。─
 田舎ではお目にかかれない、町田市にある我が家ならではの風景である。
 青い空に白い大根が輝いている。


◇下水道の発祥の地
 先日、横浜のみなとみらい線の「日本大通り駅」で降りたら、構内にこんなパネル展示があった。

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 卵型の下水管?
 詳しく調べてみると、このような事だと分かった。
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 1859(安政6)年に横浜が開港され、横浜の関内地区は埋め立てられ、外国人居留地として開発された。
 当時の下水は、道路脇の掘割が利用されていたが、居留地の衛生管理のために下水道の整備が求められ、横浜に居留する各国領事と幕府との間で「横浜居留地覚書」が交わされ、居留地の下水道整備が進められた。
 英国人の技術指導により、瓦製陶管による下水管を埋設する居留地の下水道整備が1869(明治2)年に着手され、1871(明治4)年に完成。
 しかし居留地の住民が急増するにつれ、排水能力が追い付かなくなり、1881(明治14)年から6年がかりで改修工事。
 この時に採用されたのが、縦と横の比率が3対2の「卵形管」で、水量が少ない時にも流速を確保して、汚物が管底に蓄積しないように管の断面を卵形にしたもので、レンガとセメントによって作られた煉瓦管だった。
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 なかなか凄い技術ではないか。
 卵型を考案したのは日本人技術者・三田善太郎と書かれていた。

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