切り干し大根づくり

 今日は、千葉県のヤマギシの村・成田実顕地に行って「切り干し大根」づくりを手伝った。
 「大根がいっぱいあるけど、人手が足りなくて、切り干し大根ができない」という情報が成田実顕地から届いた。
 今日はファーム町田店の休業日。
 カワハラ夫妻とタケイ夫妻とミドリちゃんが手伝いに行くというので、僕も高田馬場の案内所を休みにして、合計6人で朝6時半に我が家を車で出発。
 高速道路は、朝の渋滞に追突事故があったりして、成田実顕地に着いたのは10時。

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 早速、作業着に着替えて、農場の出荷場で作業の受け入れをしてもらう。

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 タマイさんとウマバさんに作業手順の説明を受けて、作業開始。
 大根を12~3cmに輪きりにして、それを細切り機械にかかるようにカットする。

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 機械に入れて・・・。

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 一つのコンテナで正味5Kgの細切り大根ができる。

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 細切りされた大根を、ビニールハウス内の網を張られた乾燥棚に広げる。

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 好天気が続けば、4~5日で「切り干し大根」が完成するらしい。
 
 出荷場では、ホウレンソウや小松菜やサツマイモの掃除も。

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 細切り機械のトラブルもあって、予定の乾燥棚いっぱいになったのは午後の1時。

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 「やりきったあ~」と作業を終えたときには、お腹もペコペコ。

 

 1時半に農場を後にして、途中でちょっと遅いお昼ご飯を食べて、我が家に5時に到着。

 いつもと違う仕事を手伝って、農場のみんなとも交流できて、ちょっと疲れたが楽しい一日だった。