◇もうすぐ「ひな祭り」
我が家のロビーにも、ひな人形が飾られた。
◇今日は第４金曜日「若者食事会」
毎月一回、第４金曜日の夜は、高田馬場の案内所で開催している「若者食事会」。
今日、集まった若者７名と、食事会をお世話してカレーなどを用意しているお母さん２名と僕で、定番メニューのカレーライスを食べて懇談する。
◇探査機「はやぶさ２」が小惑星りゅうぐうへ着陸
今日の東京新聞夕刊のトップは、JAXA（ジャクサ・宇宙航空研究開発機構）が打ち上げた小惑星探査機「はやぶさ２」が、３億４０００万キロ彼方の小惑星りゅうぐう着陸に成功したというニュース。
我が家・町田市の隣の相模原市に、JAXAの宇宙科学研究所の相模原キャンパスがある。
そこに昨年の４月に、三重県から上京してきた孫と見学に行った時に、実物大の小惑星探査機「はやぶさ」がロビーに展示してあった。
この初号機は、２００５年に小惑星イトカワに着陸している。
この見学を機に、僕も「はやぶさ２」のことは気になっていた。
りゅうぐう表面の平地は直径６メートル、そこにピンポイントで狙っての着陸だ。
地球からの通信は往復で約４０分かかり、リアルタイムで制御指令が出来ない中での着陸成功だから凄い。
地球に貴重な資料を持って帰ってくるのは、来年末らしい。
◇歌手・松任谷由実さん
今月の文藝春秋の「日本の顔」は、歌手の松任谷由実さん。
彼女が、「歌が持つ力」を次の様に語っているのが紹介されていた。
「歌は思い出と結びつきやすい。日本語が持つ美しい表現や響きが、歌にのって人々に届き、思い出に刻まれる無限のストーリーに連なっていくのです」
「歌のよって、思い出と結びついている感性に魔法をかけ、日本人が帰るべき〝ノスタルジー〟を提供することが私の役割です。そのイマジネーションの力が、これからの時代における豊かさの基準になるのではないでしょうか」
「『さくらさくら』は誰でも歌えるけれど、作者は分からない。それってロマンチックですよね。私が死んで名前が忘れられても、自分の歌が〝詠み人知らず〟として残っていくことが理想ですね」
