今日の土曜日はファーム町田店スタッフ

 東京のソメイヨシノの桜が満開になろうとしているのに、昨日から冬に逆戻りしたかのような気温だ。
 今日の土曜日も、朝から冷たい風が吹き寒かった。
 
 今日は、ファーム町田店のスタッフに入って、朝の開店準備が終わった後は、店外の「味わい広場」を担当。
 一緒にやったのが、埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地からスタッフに来てくれたタカギさんとカワムラ君。
 寒さに負けないで、来客ひとり一人に3人で声掛けして・・・。

 

 タカギさんは、毎週土曜日にやっている定番の「豚串の炭火焼」。

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 カワムラ君は、自分が作っている深谷ネギを持参しての「ネギ一本の炭火焼」の振る舞い。

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 そして僕は、火鉢で焼く「五平餅と味噌たんぽ」。

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 この「味わい広場」をやっていて面白いのは、お客さんといろいろ話ができること。
 顔見知りになったお客さんもいっぱいいる。


 ここのお店が常設店になる前、月一回の大市の時から来てくれている常連のお客さん。いつもご夫婦で来てくれていたのだが、ここ3か月ほどは、奥さんが股関節の手術で入院。
 「奥さん、リハビリ終わりましたか?」と聞くと、「やっと、昨日退院したよ。そしたら、これ買ってこい、あれ買ってこい、とうるさくてね」と、奥さんの退院が嬉しそう。
 家で待っているという奥さんに、ついつい、「奥さん、五平餅が好きだったから、退院お祝い・・・」と1本プレゼントしてしまった。


 昨日も、町田駅の改札口のところで、子連れのお客さんに偶然会う。
 「あら~、こんなところで・・・」「いま、学校が休みでね。この子を私の職場に連れて行くのよ」と。
 行先は逆のホームだったので、顔見知りの可愛い男の子が、大きな声で「バイバイ」と手を振ってくれた。