今日の土曜日は、妻たちが地域でやっているデイダービス施設「ひまわり」の秋祭りだった。
1ヶ月前ほどから「お願い。サンマを焼く人がいないのよ。」と、妻に懇願されての応援だった。
ファーム町田店の開店準備がほぼ終わった9時半から、半割ドラム缶と金網など炭火焼きの道具一式を持って、我が家から車で10分ほどのところの「ひまわり」に行く。
ここは、近隣の若年認知症の人も含めたお年寄りの寄り場だ。
ここを寄り場としているお年寄りの方が作った手芸品や、ここで漬けた梅干しなども販売しながら、炭火焼きサンマと、おにぎり、豚汁などを食べて、みんなで楽しむ企画。
まず、焼き上がったサンマは、いつもお世話になっている隣近所に配って、それからみんなで食べる配慮に、地域に根ざしたデイサービスになっているのだなっと思った。
今日、用意されていたサンマは、104匹。
秋の陽ざしの中で、ちょっと汗をかきながら、煙に燻されながら、2時間半ほど焼き続けた。
食事が一段落した後は、みんなで歌を歌ったり、大道芸の「南京玉すだれ」の出し物を楽しんだり・・・。
今日は、こんな一日だった。