「けんさん」新聞3月号編集終了

 今日の東京は、午後から冷たい雨がちらつき、夕方には雨も止んだが気温はますます下がって寒い一日。
 でも、駅ナカの花屋さんの店先は春爛漫だ。
         
         

 明日と明後日は、三重県ヤマギシの村へ出張なので、今日中に会の新聞「けんさん」3月号の編集を終わらせようと、いつもより1時間ほど早くから案内所で仕事。


◇最終校正が終わって編集終了
 今号は、4面をいつもと違うレイアウトの紙面にしたので、その紙面作りにちょっと時間がかかってしまった。
 日曜日の夜から、紙面作りをお願いしているイワタさんと、何回かやり取りして、昨日の昼過ぎにやっとイメージしていた紙面になった。
 昨日の午後に、紙面になった記事を読み直して細部を修正して、印刷屋さんにデータを送る。
 今朝届いた校正用ゲラを、もう一度読み直して、掲載写真も一部差し替えたりして、編集委員のユリカさんやミキちゃんやサユリさんにも、データをメールで送って校正をお願いして、夕方、4時に最終版が完成。
         
 明日、印刷してもらって、金曜日に東京に届く。
 なんとか、今週中に全国の会員宅への発送作業を終えることが出来る。
 一安心。
 

◇ちょっと面白い「詩」
 「友愛政治塾」という月1回の勉強会があるグループのメーリングリストに、最近、知り合いになった日本生物地理学会のモリナガさんという、いつもユーモアいっぱいの方が、こんな「詩」(?)を紹介していた。
 「けんさん」新聞の校正で、疲れていた頭には「笑ってしまう」ちょうどいい刺激だった。
 今日は、ちょっと疲れ気味で、ブログネタもないし、僕もその詩を転載して紹介させていただく。

    詩 『18歳と81歳』

  道路を暴走するのが18歳、道路を逆走するのが81歳
  心がもろいのが18歳、骨がもろいのが81歳
  偏差値が気になるのが18歳、血糖値が気になるのが81歳
  受験戦争を戦っているのが18歳、アメリカと戦ったのが81歳
  恋に溺れるのが18歳、風呂で溺れるのが81歳
  まだ何も知らない18歳、昨夜何食べたか知らない81歳
  東京オリンピックに出たい18歳、東京オリンピックまで生きていたい81歳
  自分探しの旅に出るのが18歳、自分を探しに皆が出るのが81歳
  「嵐」というと桜井翔を思い出すのが18歳、寛寿郎を思い出すのが81歳
  できた恋人と手をつなぐのが18歳、介護の人に手をつないでもらうのが81歳
  ブランド店をはしごする18歳、病院をはしごする81歳