夜、桜美林大学でモンゴル演奏を観賞

◇今日の東京は曇り、夕方から雨。
 残念ながら、期待していた1948年以来68年ぶりの距離まで近づいた満月・スーパームーンは、観ることが出来なかった。


◇今日はいつもより1時間ほど早く案内所に行って、急がれている仕事をする。
 週末に三重県ヤマギシの村で開催した「会員の集い」を、「むらnet」に投稿と、会の新聞「けんさん」1面に特集するために、記事を書いて、写真を整理する。
 何とか午後に、記事と写真のデータを送ることが出来て、ホッと一安心。

 
◇夜は、我が家・多摩実顕地から歩いて15分ほどのところにある桜美林大学にイヌカイさんと出かけた。
 2週間ほど前にチラシで知ったモンゴル国立馬頭琴交響楽団』の演奏会。
        
 チャペルでの演奏会で、10分前に入ったら1階席はほぼ満席で2階席になってしまった。
 「馬頭琴交響楽団って?」と思っていたら、何とモンゴル楽器のモリンホール(馬頭琴)を主体に、モンゴルの民族楽器のイフ・ホール(大琴)やヨーチン(琴)やエベルブレー(角笛)などと、ピアノで編成されたオーケストラだった。
 もちろん、ひとりの人が同時に二重音を出す歌い方で有名なホーミーも聴くことが出来た。
       
 演奏してくれたのは、
 モンゴル長歌「キャラバンの青年」、モンゴル伝承曲「アルタイ山讃歌」から、オペラもあったし、シューベルト作曲「アヴェマリア」まであって、最後の演奏は日本の歌「花は咲く」で、アンコールに応えて演奏してくれたのは「ふるさと」だった。
       
 休憩時間にトイレに行く途中で、通路奥で休んでいた演奏者に「サンバェツガーノー」と挨拶したら、快くカメラシャッターに応えてくれた。
       

 イヌカイさんと2人で、「桜美林大学も、こんな演奏会を無料でとは、すごいねぇ〜」と、『モンゴル国立馬頭琴交響楽団』の演奏に、満々足して帰ってきた。