今日はサンマを150尾焼く

 今日は、暑くもなく寒くもなく、午後からちょっと雲が出たが、穏やかな秋晴れ。

 妻が関係している高齢者や認知症の人たちが集う施設での「秋のイベント」で、サンマを焼くので、それを手伝ってほしいと、前々から言われていたので、半割ドラム缶や炭やテーブルや椅子を車に積んで、朝から、その施設に・・・。
       
       
       

 住宅街の中にある小さな駐車場兼庭に、イベント会場を設営して、炭を熾して、会話をしてる範囲では認知症と感じない先輩たちと、サンマを焼く。
       

 横では、手作りのきれいな手芸品をバザーに出すお年寄りがいたり・・・
       

 焼きたてのサンマと蕎麦稲荷とおにぎりと豚汁のセットを、みんな「美味しい」と食べてくれる。
       

 特技の「南京玉すだれ」の芸を披露する人がいたり・・・
       

 和太鼓の演奏があったり・・・
       
       

 障害のある青年の三線の演奏もあったり・・・
       

 最後には、炭坑節の踊りをみんなで踊って・・・
       

 日頃、何かと理解してくれている隣近所のお宅に焼きたてのサンマと豚汁を配って、午後3時に終了。
 結局、今日は150尾のサンマを焼いた。
 住宅街の中での、比較的小さな施設でのこんな活動ではあるが、NHK関係のカメラマンと朝日新聞の記者が来ていた。