週末・金曜日のおしゃべり

◇会の新聞「けんさん」発送
 会の新聞「けんさん」5月号と、夏の子ども楽園村のチラシの印刷が上がって届いたので、今日はその発送作業をみんなでした。
          
      



◇夜は第3金曜日定例の「男の研鑽会」
 今日、集まったのは9人。
 現在、多摩実顕地に滞在している大阪在住のナカガキさんも参加。
 定年を迎える人もいる、迎えた人もいる、再雇用で仕事をしてる人もいる、定年後に自分の技術を活かして派遣技術者として働いている人もいる、早期退職をして福祉の仕事に変わった人もいる、そして、現在は無職の人もいる。
 そんな年代の自分たちにとって、会社とは、仕事とは、いったい何だろうか。
 仕事や会社を離れたとき、社会との繋がりをどう位置づけるのだろうか。
 そんなことを考えた研鑽会だった。

 

◇心の癒やしにモンゴルの「お母さんお歌」を
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 モンゴル人なら、誰でも知っていて、誰でも歌える、「ミニー・エイジ」という歌がある。
 日本語に直訳すると「私のお母さん」という歌だ。
 先日の光が丘公園で開催したモンゴル祭りでも、歌手の麻宮百(まみやもも)さんが、モンゴル語で歌っているのを聴いて、僕は感動した。
 この歌をモンゴル人達は、感情を込めて歌い、歌いながら涙する人さえいる。
 旋律がなんともいい。
 僕は、この歌が大好きだ。
 以前、モンゴル人の友人から送ってもらったモンゴル語の歌詞を、蒙和辞典で単語一つ一つ引いて、それでも意味不明のところは、友人に問い合わせながら訳してみたら、定かではないが何となく、こんな内容の歌詞なのだなと分かった。

        お母さんの乳の匂いがしみこんだ 私の髪の毛
        お母さんの美しい歌声が きこえるよう
        おだやかで やさしい子守歌だった


        私のお母さんは やさしいお母さん
        絹のようにやわらかく 心優しいお母さん
        間違ったことをしたら きびしいお母さん
        白髪になっても 何でもできるお母さん


        私が成長するまで いつも見守ってくれて
        愛してくれた 私のお母さん
        時が過ぎて ますます思い出す 私のお母さん


        あなたが どんな子どもを産んだのか見て下さい
        私が 母国と人々に 守られているのを見て下さい

         
 僕は、時々、この曲をYouTubeで聴いては、心の癒やしを得ている。
 興味のある人は、どうぞ、聴いて下さい。
      http://www.youtube.com/watch?v=vbZR-04AbGc