◇会の新聞「けんさん」2016年新年号の編集始める。
毎年、新年号は前年の12月末に発行して、会員宅にお正月に届くようにしている。
12月に入って、今年もその編集時期だ。
先週末に三重県の春日山実顕地に出張したときに、新年号で紹介しようと、若者を2人インタビュー取材してきた。
今日は、そのテープ起こしをする。
テープ起こしをした内容を、どのようにまとめて記事にするか思案中だ。
◇加藤晃さんの『tonton展』
先日、案内をいただいていた友人の加藤晃さんの個展が、原宿駅の近くで今日から開催しているので、帰宅の経路を変更して寄ってみた。
加藤さんは、若い女性に囲まれて談笑中。彼女たちは加藤さんの絵のファンのようだ。
◇今日の蛇足おしゃべり
東京新聞朝刊に「筆洗」というコラムがある。朝日新聞の「天声人語」のような位置づけの連載だ。
今朝の「筆洗」は、新語・流行語の話題を取り上げながら「真っ裸」と「素っ裸」の違い分析を紹介していた。ついつい読みながら「なるほど」と納得してしまったので、抜粋転載して紹介する。
─「筆洗」─
この場合は【真っ裸】なのか【素っ裸】か。ともに全裸状態を意味するが、日本語学者の中村明さんの『日本語 語感の辞典』(岩波書店)によると違いがある▼【真っ裸】の項。「全裸の状態をさす点では素っ裸と同じだが、両語は発想が違う。素っ裸は衣類を一枚でも身に着けているか否かという観点から、最後の下着を取り去った瞬間に実現する。一方、真っ裸は連続的に全裸状態に接近する最終の結果である」という▼例えるなら「素っ裸は身をおおう布が一かゼロというデジタルの世界」。真っ裸は「いわば、バスタオルを少しずつずらしながら最終的に実現するアナログの世界」。笑いもある名分析である。(以下略)
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この「素っ裸」はデジタル世界で、「真っ裸」はカナログの世界というのが面白い。
◇明日は群馬県のヤマギシの村・榛名実顕地に出張
明日はモンゴルから農業研修に来ている研修生のことで、榛名実顕地に出張だ。
そして、金曜日は埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地で終日研鑽会なので、榛名実顕地に一泊して、朝、岡部実顕地に移動しようと思う。