26日・土曜日のおしゃべり

 19日から開催されていたヤマギシの一週間の合宿セミナー『夏の特講』が26日で終わるので、最終日の受講生との交流会に出席するために、25日から群馬県ヤマギシの村・榛名実顕地に行って昨日帰ってきた。
 榛名実顕地の朝夕は、東京と比較にならないほど過ごしやすい。
 今年は猛暑続きの気候。榛名で開催して良かったと実感。

               

 最終日、10時から11時まで交流会をやった。
 受講生を囲んで、総勢約50人の交流会だった。

               

 「最初は戸惑ったが、いままで考えたこともないテーマを考えることができた」「一週間、スマホと離れて、それも良かった」「こんなに、いろいろな人と一緒に生活して、話を聞いて、仲良しになれて、すごい経験をした」などなど、この『特講』で、それそれが何か、今までの自分とはちがった自分を感じた一週間だったようだ。

    みんな、いい顔をしていた。

 交流会が終わって、受講生を見送ってから1時間ほど係をしてくれた人と研鑽会をして、その後、榛名実顕地を1時半に出発して、5時半に帰宅。

 

 榛名実顕地までは、片道約4時間の旅程。
 いま、読んでいる田内学さんの『お金のむこうに人がいる』をじっくり読んでいたので苦にならなかった。

               

 この本は、元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた「予備知識のいらない経済新入門」と話題の本だ。
 経済を「お金・中心から、人・中心に」考えるという視点で、「お金とは何か?」「価格とは何か?」などなど、「人が幸せになっていくための経済とは何か?」と、実に新鮮な視点を経済学素人にも分かるように提供してくれる内容なのだ。

 

 バスを降りたら、町内会の「夏祭り」をしていた。

               

 コロナ禍でやっていなかったので4年ぶり。

               

 我がファーム町田店では、町内会の会長さんから、飲み物を冷やす氷を頼まれて、2週間前から冷凍庫で準備して提供。