早いもので、今日から12月・今年最後の月のスタートだ。
そろそろ、年賀状も購入しておかないと、と思って年の初めに頂いた賀状を整理していたら、「今年こそはお会いしましょう」と書かれていた友に、今年も会う時間を作れなかった失礼に気付く。
この時の流れの速さは何だろう。
歳をとるとますます時の流れの速さを感じる。加齢とともに速度を増す「時」の不思議さ・・・。
つい、この間までは「暑いねえ」と言っていたのに・・・。
◇神宮外苑のいちょう並木
千駄ヶ谷まで行く用事があったので、神宮外苑のいちょう並木を歩いてみた。
ネット説明によると『青山通りから円周道路までの約300メートルに及ぶ並木道には現在、イチョウの木146本が9メートル間隔で植えられており、一番背の高い木で28メートルに達する。今年は4年に1度、樹姿を円すい三角形に整える枝切りを行ったため葉は少なめ。』なのだそうだ。
◇今の<新国立競技場>
いちょう並木から千駄ヶ谷駅に歩く途中に、新国立競技場の建設用地がある。
今日のニュースで「2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる<新国立競技場>都395億円負担」と流れていた。
ここが、その用地だ。工事用囲いの隙間から写す。
◇新宿ドコモタワーと色づいた「いちょう」
有名な神宮外苑のいちょう並木ではないが、青山通りの「色づいているいちょう」の向うに「ドコモタワー」が見える。
エンパイアステートビルなどのニューヨークの摩天楼を思わせるデザインが特徴の「ドコモタワー」。ついついシャッターを切る。
◇千駄ヶ谷駅ホームの将棋の駒
駅のホームの「水飲み場」に将棋の駒をかたどった碑がある。
将棋の駒の形をしているのは、千駄ヶ谷駅の近くに、日本将棋連盟本部があるからだ。
駒に書かれている「王将」の文字は15世名人・大山康晴の書らしい。
駒の裏側。