今日の水曜日おしゃべり

◇パン屋さんでパンの袋詰め作業
 現在、埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地で開催中の「夏の子ども楽園村」スタッフに、ヤマギシのパン屋さん・カントリーからユウナちゃんを送り出している。
 そのユウナちゃんが抜けた後を、みんなでカバーしようと日替わりでパン屋さんの職場に入っている。
       
       
 
 今日の午後は、僕がパン屋さんの職場に入る日だった。
 そんなことで、朝、いつもより1時間早く案内所に行って、午前中で仕事を切り上げて、午後からカワハラさんと出荷パンの袋詰め作業に入った。
 焼き上がったパン。
        
        

 ビニールの袋に入れて、ラベルを貼る。
 ハンダ君から「ただ袋に入っていればいいでなく、見た目がきれいに・・」と指導を受けて・・・。
        
        
 パンの種類によって袋を変えたり、きれいに見えるように入れ方を変えたり、なかなか要領がいる作業だった。


◇夜観たテレビ
 今日のNHK歴史秘話ヒストリアは『もうひとつの終戦〜日本を愛した外交官グルーの闘い〜』だった。
 元駐日大使のジョセフ・グルーは、日本の国体を尊重して「ポツダム宣言」の草稿をつくった人物だ。
 日本の戦争終結のカギは「天皇」の存在を認めることだという内容を含んだ草稿は、土壇場でアメリカ世論を考慮して変更され宣言される。
 しかし、グルーは諦めることなく、日本の壊滅を避け、戦争を終わらせることに奔走する。
 その内容は、いま、読んでいる半藤一利著『日本のいちばん長い日』にも関する内容で、興味を持て観た。
 そして、こんな親日の人物の努力と奔走があったから、今の日本があるのだと思える内容だった。