今月5月も、今週が最後の週になってしまった。
今週末は、会の「全国運営研鑽会」と夏の「子ども楽園村」の研鑽会で、三重のヤマギシの村・豊里実顕地に出張だし、来週月曜日からはモンゴル出張だ。
今日からそれに向けての準備と、会の新聞「けんさん」6月号の編集を始める。
◇今日の地震は東京でも震度4だった
今日、午後2時半ごろ、強い揺れを感じる地震。
午前中の研鑽会が終わって、ゆっくりランチタイムをとって、案内所には事務局や庶務の人たちが7〜8人いた。
かなり揺れた。非常階段をバタバタと下りる音も響いて、一気に4年前の東日本大震災の時のことが頭をかすめる。
この地震の震源地は埼玉北部。茨城県で震度5弱を観測したニュースが流れた。
東京も震度4だった。
「やっぱり、直下型地震が来るのかなあ〜」と、地震がおさまった後の3時のコーヒータイムで、話題は非常食や避難のあれこれ。
そういえば、沖縄に住む次男が、先日仕事で上京した時に「ばあちゃんが、沖縄で地震があると、その一ヶ月後には必ず大きな地震が本土である。」と言っていたと話して、「親父、気を付けてよ。」と言って帰って行ったことを思い出した。
4月20日に沖縄県与那国島で震度4の地震が発生している。
沖縄のばあちゃんの言葉が、的中なのかなあ〜。
帰宅したら、部屋の棚に飾ってある鶴の置物と一輪挿しが落ちていた。
◇今日も暑い日だった
夕方、帰宅前に案内所の戸締りの時に、非常階段でシャッターを切った今日の夕陽。
◇いよいよ紫陽花の季節
僕は紫陽花が好きだ。
「アジサイ」「紫陽花」やっぱり「紫陽花」と書きたくなる。
先ほどバスを降りたら、歩道わきのツツジの植木の隣に、夜目にもはっきりと確認できた紫陽花。
「あっ、紫陽花だ。」と気づく。
はなやかに見えてあじさい手にとれば ひとつひとつの花の寂しさ
志のぶ
昔、20代のころ、僕が住んでいた某電気会社の寮の管理人をしていたおばさんの歌だ。
寮を出て結婚した後も、僕たち夫婦は大変お世話になった。
短歌を時々読みたくなるのは、きっとおばさんの影響だ。
おばさんは、この歌を自筆でしたため額に入れて、結婚のお祝いとして贈ってくれた。
今でも大切に部屋に飾ってある。