毎月第3金曜日の夜に定例で行っている「男の研鑽会」。
今月は1週ずれて今日だった。
三々五々、仕事が終わって集まった男達。今日は8名。
今月が誕生日のKさんは、今月末で定年を迎えて、来月からは嘱託の勤務に変わる。
4月の地方議会議員に立候補予定のSさんは、地元での寄り合いに顔を出すのが連日のようだ。明日は小学校で子どもたちを前にお話をするという。
今日、集まったメンバーは、それぞれに人生の節目が多かった。
それぞれの、今年の抱負というか、これからの人生の意義について出し合う。
自分達世代の役割って何だろう。
そんなことを考えた研鑽会だった。
そんな中で、Tさんがある人の言葉として「幸福は人との繋がりの中で与えられて感じるもの、不幸とは自分の内から出てくるもの」と言うのを紹介していた。
確かにそうかも知れない。
人との繋がりの中で、還暦を過ぎた僕たちの役割って何だろう。
そんなことが、新年初めての「男の研鑽会」のテーマだった。