長野県・松本供給所の朝市に行く

◇今日は長野県にあるヤマギシの松本供給所の朝市だ
            
 朝5時半に、イヌカイさんとカワハラさんと僕の3人で、昨日焼いた天然酵母パンと、ハンドメイドパン焼き「キリタンパン」のパン生地を持って多摩実顕地を出発。
 中央高速を走り、甲府を過ぎたあたりから徐々に夜が明けて、前方の雪化粧をした山脈を眺めながら快適なドライブだ。
     
     
     
 八ヶ岳も朝日に輝いている。
     
     
 こんな素晴らしい景色を満喫しながら、8時15分に塩尻北インター近くの松本供給所に到着。
     
 9時開店の「朝市」に向けて、キリタンパンの炭火を熾したり、ノボリを立てたり・・。
     
 天気はいいが、空気が冷たい。やっぱり信州だ。マイナス気温だろう。
 そんな中を、お客さんが来てくれる。
     
     
 僕の担当は「新春お楽しみ企画・卵のつかみ取り」だ。みんな真剣に何個掴めるか挑戦。
 炭火を囲んでのハンドメイドパン焼き体験「キリタンパン」も好評だった。
     
 11時まで2時間、寒かったけれども楽しかった。やっぱり朝市は面白い。
 片付けをして、松本供給所のヨシコさんの作った「おでん昼食」をいただいて帰途に就く。



◇帰りは観光と温泉
 せっかく、ここまで来たのだから・・と、岡谷市出身のタケイさんに昨夜聞いていた岡谷市の「重要文化財・旧林家住宅」をナビで探して見学する。
     
 約100年前の木造建築。
 この「旧林家住宅」については、別途ブログに記したいと思う。

 その後、これもタケイさん推薦の諏訪大社近くの大衆浴場「児湯(こゆ)」に寄って入浴。
     
     
 ここの下諏訪温泉は、中山道甲州街道が分かれる宿場町で、諏訪大社下社秋宮の門前町
 この大衆浴場の入浴料は大人230円。
 僕が時々利用する高田馬場の銭湯だって460円なのだから、その安さに驚きだ。
 源泉は諏訪明神御湯伝説でも伝えられているというだけあって、実にいい温泉だ。
             
 パンフレットによると源泉温度は55度。湯船のお湯も43〜45度くらいだろうか。その熱さが気持ち良かった。 
 もう一つの公衆浴場「旦過(たんか)の湯」も勧められていたが、今回は「児湯」だけで十分、楽しみは次回にと帰途に就く。

 帰りの中央高速上り線から、夕日に輝く富士山を眺めながら渋滞もなく、朝同様に復路も快調なドライブ。
 いつもは、東名高速側から眺める富士山だが、山梨側から眺める富士山も素晴らしい。