木曜日の案内所

 毎週木曜日は、会活動の全国事務局のカヨコさんとユリカさんが、案内所に来て、今の活動の懸案事項を研鑽したり、機関紙「けんさん」の編集のこと、そして事務的なことをする日だ。
 以前は、福岡に引っ越したサユリさんや、京都に引っ越したユキエさんもいたのだが、現在は僕と3人だ。
 しかし、サユリさんやユキエさん、さらに奈良のサユリさんなどとは、日常的にメールや電話で意思疎通をしながら全国事務局運営をしている。
 今朝も10時半に案内所に来て、いろいろと出し合って研鑽。
 現在、編集中の「けんさん」10月号についても、この投稿原稿はどのような位置づけで掲載するか等々、送られてきた原稿を前に研鑽。
 お昼は、3人が持ち寄ったおかずや弁当でのランチタイム。
 今日はユリカさんが、ユリカさんの主人が昨日釣りに行って大漁だったと、新鮮な鯵を持参。
 レンジで焼いたのだが、焼きたて鯵は格別な美味しさだった。
                
 そして、そんなランチタイムでの話題は、一週間の間に出かけた時のことや家庭での出来事、テレビドラマや話題のニュース、地域でやっている幸福研や子育て講座のことなど、話に花が咲く。
 結構、そこでの話題が、懸案だったことの研鑽にも繋がることがあるから面白い。
 木曜日には、高校生親の研鑽会などもあるが、今日はメンバーに都合があって研鑽会はなしになった。
 夕方、4時半過ぎに2人は、今日の夕食作りなどを話題にしながら帰り支度をする。
 今日のカヨコさんは、夕ご飯のおかずにと、ユリカさんから家族分の鯵をもらって大喜び。
 案内所がある高田馬場2丁目の生ごみ収集は、週に2回でその1回が明日の金曜日朝だ。
 「今日はゴミを出さないとね。持った?」と、2人で確認しながら炊事場の生ごみを持って、エレベーターに乗って帰って行った。
 台風16号の影響で朝降っていた雨も、昼過ぎには止んでいたのだが、夕方からまた降り出して、僕が帰る6時過ぎには土砂降りの高田馬場だった。