2つの「個展案内」が届く

 2人の知り合いの方から、個展の案内が届いた。


◇加藤晃さんの「tonton展」
 加藤さんは、NHKの「おかあさんといっしょ」の美術なども手がけているし、絵本を出したり、「ぶたさんアート」で有名なイラストレーターだ。
 可愛いぶたさんが登場するイラストは、なんとも〝ほのぼの〟とした雰囲気を醸し出す絵なのだ。
 毎年、個展を原宿や六本木で開催している。
 その案内が届いた。
      
 10月1日から6日の期間。
 東京・原宿の「積雲画廊」だ。原宿駅を降りてすぐの、竹下通り入り口近くだ。
 案内はがきの奥様からの添え書きに
 「お元気ですか? こちら、またまた、こりずに個展やっております。
  案内所カウンターなどに、おいていただければ幸いです。」
 と書いてあった。
 時間をつくって、行ってみようと思う。


◇河辺花衣さんの「絵本原画展」
 彼女の本名はサナエさんだ。
 昨日、電話も来て「絵本がやっと出ました」と言っていた。
 彼女も絵の勉強をしている絵描き屋さんだ。
 今回は、「河辺花衣・作 寺島ゆか・絵」で『マンドリルおじさんのおなら』(文渓堂刊)という絵本を出した。
      
 この案内はがきを見て「マンドリル」というのは、カラフルな顔で知られるサルだと言うのを思い出した。
 個展会場は、東京・吉祥寺駅近くの「LIVES」トムズボックスギャラリー。
 10月3日から8日の期間。
 電話で、「案内所のみなさんにも知らせて下さい」と言っていたが、丁寧に、写真のような手作りの可愛い「案内はがきを入れる壁掛けラック」まで送ってくれた。
 それには、彼女が作った「マンドリルおじさん」の立体も飾られると書いてある。
 楽しみだ。