三重から東京に戻る

 金曜日の朝、三重のヤマギシの村・春日山実顕地は、道路に積もるほどではないが雪だった。
      

 研鑽会が2時に終わって、2時半の高速バスで名古屋に出て新幹線で東京に戻る。
 高田馬場の案内所に6時ちょっと前に到着。

 夜7時からは、第3金曜日定例の「男の研鑽会」
 集まったのは8人。
 研鑽会の中で、Yさんから同僚(部下)が、先日51歳で突然亡くなった時に「自分より若い彼が亡くなったことにショックだった。そして、自分にはやり残していること、やるべき事なのに、先送りしている事はないだろうか」そんな事を考えたという事例が出されて、結局は「今を生きる」というのは、どんな事だろうかという研鑚になった。
             

 9時過ぎまで研鑽会をして、その後、夕方にユキエさんやサユリさんが作って置いてくれた「おにぎり」と、研鑽会の前に早く来たヤマダさんと2人で買い出しをした「おでん」の軽食を食べながら、軽くアルコールを口にしての懇親会。
 研鑚学校の勧めになったり、5月のまつりのスタッフ勧めになったり、話は飛んで円高基調や、政府が産業界に賃上げ要請(前代未聞だよねと言う意見)の話題になったり、多種多様の話題で異業種懇談会的様相となる。
 10時半を過ぎると、帰りの電車の時間を気にしながら、それぞれが三々五々帰途につく。今回の参加者で一番遠方は、千葉県柏市に住むFさんだった。