三重の豊里実顕地に足止め

◇やっと三重県の豊里実顕地に到着
 土曜日、午後2時の新幹線に品川から乗って三重へ。
 自由席にも空席があるくらいガラガラ・・。
 3分〜4分おきに新幹線が走っているのに感心しながら、ゆうゆうと快適に名古屋に到着。
      
 名古屋から4時10分発の近鉄特急で津駅に向かう。その時は、まだ雨は降っていない。
 ところが、あと10分で津駅に着くと思った白子駅で、突然「この電車の運行はここまでです」とアナウンス。
 「エェ〜!!」と、隣のホームの普通電車に乗るが、白塚という津駅の3つ手前までしか行かないと言う。
 津駅まで迎えをお願いしていたコンドウさんに連絡をとって、白塚駅まで迎えをお願いする。
 豊里実顕地の周りは、避難勧告が出ていて道路も冠水状態。
 それでも何とか6時に豊里実顕地に到着した。


三重県は最大級の大雨特別警戒
 傘も差せないほどの風雨だ。
 楽園村交流会の野外食も、室内でやっていた。
 焼きそばや焼肉も、愛和館(村の食堂)内で・・・。
      
 外では頻繁に避難勧告の放送が聞こえてくるし、強い雨は止みそうもない。
 テレビでは、繰り返し繰り返し、土砂災害や河川の増水、暴風、高波の特別警報を流している。


◇足止め
 今日の日曜日、朝になってますます雨風が強くなって、建屋を出ることもできないくらい。
 今回の出張の目的地・春日山実顕地に行きたいが、東名阪道路も一般道路も、春日山実顕地につながる道路はすべて通行止め。
 今朝終わった研鑽学校の受講者も、春日山からどこにも移動手段がなく、待機中だ。
 しかたなく、ハシグチさんやサヲリさんやニイムラさんに連絡を取って、目的の研鑽会を、春日山に滞在している人でやってもらえるようにお願いする。
 僕は、テレビで台風情報をみながら、外の雨風を気にしながら、待機。
     


◇楽園村交流会
 11時45分から、ロビーで「楽園村交流会」をやっていた。
 初参加の子ども達が多い楽園村だったが、その楽しさが伝わってきた。
     
     
 交流会が終われば、楽園村は解散なのだが、高速道路も一般道路も通行止めで、みんな困惑状態。
 僕も、春日山実顕地に行く事はあきらめて、どの時点で東京に戻るか思案中。
 新幹線は動いているけれど、東海や関東も雨が強くなっていると言う。