4日〜6日は北海道の別海実顕地に出張

 3日の節分の日は、春のような陽気だったのが4日は寒波の襲来で真冬に逆戻り。
 北海道出張の4日、羽田発12時5分の中標津空港行きの飛行機に搭乗したが、急にヒョウが降ってきて、離陸できずに機内で約1時間待って、到着も1時間ちょっと遅れて中標津空港に着く。
 中標津は晴天。
     
  

 今回の出張の目的は、モンゴルからの研修生との懇談会と、彼らの実習の様子を知ること。
 昨年10月から別海実顕地で研修をしている2人。
           
 3ヵ月が経って、言葉の壁も少しずつ乗り越えて、「別海の寒さはモンゴルに比べたら何でもない」と、部屋では半袖で元気に生活している。
 4日の夜の懇談会の様子は、すでに別海実顕地のイグチさんが「むらnet」に投稿してアップされているので省略。
 5日には、彼らが実習している職場を参観したり、発電間近のバイオガス発電設備を見学したりする。
 マイナスの気温の中でも牛達は元気。
     
 天気はいいが、冷たい風が頬を刺す。
 ここ別海の子牛はジャケットを着ていた。
     

 6日の今日も晴天。
 気温はマイナスを感じるが昨日のような風はなく気持ちがいい。
 空港まで送ってくれたヒロコさんに、別海町名物「ジャンボホタテバーカー」をご馳走になる。
           
 この「別海ジャンボホタテバーガー」は、B級グルメで全国一位になった別海町自慢の食べ物なのだと言う。
 食べさせてくれたところは、障がい者授産施設「柏の実学園」が経営しているレストラン。
 天然酵母の焼きたてパンとソース3種類とレタスと、そして、春巻きの皮のようなもので包んで揚げた大きなホタテが、お皿に並べられて出てきたのを、自分でバーガーにするシステム。
 なかなかボリュームがあるし、大きなジョッキで牛乳が付いているのだ。もちろんコーヒーも。
            

 バーガーに満足して、中標津空港発14時20分の飛行機で東京に戻ってきた。

 ちょっと疲れ気味なのでブログ文章記載はこれくらいで、あとはPhoto・・・。


◇北海道・別海の冬景色Photo 

 別海実顕地のロビーから望む冬景色
      
 
 車で走っていると、天気はいいのに風に吹き飛ばされる粉雪が路面を流れ、さらに舞い上がって前方の視界を遮る。
      
      

 同行したゲレルマさんは「モンゴルのような景色。こんな自然が日本にもあるんだね。」と言っていた。