町田の百貨店でナガオカさんが展示販売

 群馬県ヤマギシの村・榛名実顕地のオガワさんからFacebookで、
 「元気ですか。さて、ナガオカさんが、町田の小田急百貨店でテレビでも話題になった山椒の展示販売に、昨日から来ています。・・・」
 こんなメールをいただいた。
 金曜日の帰宅途中に寄ってみる。
 ナガオカさんは、地下1F食品売り場の中央で開催している「和歌山物産展」の中で、小さな瓶に詰めた色々な山椒商品を並べて販売していた。
       
 ナガオカさんは、昔、ヤマギシに住んでいた知人だ。
 今は、山椒生産では日本一と言われる和歌山県有田川町「かんじゃ山椒園」という山椒の生産と、それを製品化した商品を販売する農園を経営している。
 そして、NHKためしてガッテン」など、時々、TVでも紹介されているのだ。
 ナガオカさんは「自分で生産して、自分で製品開発し、商品にして販売しているのが珍しいんでしょうね。」と言っていた。
 今回の展示販売でも、山椒の匂いに誘われて、立ち止まる人も多く、ナガオカさんの説明にうなずいて手にとっていた。
 僕は、実は山椒がちょっと苦手なのだ。
 それで、僕が手にして購入したのは「和栗渋川煮・栗の木精(こだま)」。
             
 「これは、美味しいですよ。ケーキ屋さんでも使ってくれてんですよ。」と渡してくれた。